テニス肘、ゴルフ肘(内側の痛み)のストレッチ
ゴルフ肘、テニス肘で肘の内側が痛む方へのストレッチについて説明し
ゴルフ肘、テニス肘の痛みの違いはあるかというと、テニスで痛めたのかゴルフで痛めたのか、それくらい違いです。
その違いよりもむしろスポーツで痛めた肘の痛みは、内側が痛い場合外側が痛い場合があります。
骨格模型で見てみましょう
肘の内側の骨が痛む場合、肘の外側の骨が痛む場合2種類があります。
これはテニスでもゴルフでも両方痛くなる場合があります。今回はこの内側が痛くなる場合(内側上顆炎)のストレッチをお伝えいたします。
なぜこの内側が痛くなるのかといいますと、手のひら側の前腕の部分、この部分の筋肉はすべて上腕骨の内側上顆にすべて付きます。
ですからこの前腕の部分を、たくさん使うと前腕筋が上腕骨の内側上顆に付くため、硬くなり引っ張られます、この引っ張った状態で牽引力がかかると、骨膜に炎症が起き、この内側の肘が痛むようになります。ですから前の部分を伸ばすことが大事です。
テニス肘の場合はフォワハンドこの時に前腕の筋肉をよく使います。
ゴルフ肘で言うとインパクトで右手の内側が痛くなることがあります。
この部分が痛い方のストレッチを今から行いたいと思います。
立った状態でも簡単に行えるストレッチです。
肘を伸ばした状態で指をこのように反らしていきます。
これだけで前腕の筋肉のストレッチになり、この筋肉が柔らかくなることで骨への牽引力が弱まり肘の痛みが和らぎます。
特にオススメしているのが、机やイス等を使いこのような状態でストレッチをかけてください。
この時にポイントとしては、肘が曲がった状態になると、しっかりと付着する部分が伸びないため、必ず肘を伸ばした状態で行ってください。
大体30秒から1分ぐらい行ってください。この時にストレッチをすると肘が痛くなってしまうという方はかなり内側上顆の炎症が強いため、このストレッチは行わない方がいいです。毎日このストレッチを行うことでゴルフ肘テニス肘の早期改善になります。
今現在肘の痛みでお困りの方はぜひ行ってみて下さい。
ゴルフ肘、テニス肘を感じている方で、このストレッチをおこなって痛みが増す方は早期に中止してください。骨膜の炎症などがかなり強く返って痛みを強くしてしまう可能性があるのできをつけてください。
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