ゴルフ肘・テニス肘(外側の痛み)のストレッチ
ゴルフ肘、テニス肘で外側の肘の部分が痛くなる方へのストレッチについてせつめいしています。ゴルフ肘・テニス肘をより早期に治したい方はこちら→http://www.doi-hari.com/ゴルフ肘・テニス肘はなかなか治りづらい疾患とされていますが、日々のストレッチなどのセルフケアを毎日頑張って行えば、早期に改善が望めることもあります。
ゴルフ肘テニス肘の違いはあるかというと言いますとゴルフで痛めたかテニスで痛めたかそれぐらいの違いになります。
スポーツで痛めた肘の痛みは競技の違いと言うよりもこの内側が痛いのか外側が痛いのかこれによって大きな違いがあります。
こちらの骨格模型をみてください。
私の手と同じような形をしています。この状態で内側の骨が痛むのか?外側の骨が痛むのか?
内側を内側上顆炎外側を外側上顆炎と言います。
今回は外側が痛む場合のストレッチをお伝えしたいと思います。
何故外側の骨が痛くなるかと言いますと手の甲側の筋肉。伸筋群と言われる筋肉は全て外側上顆に付着します。この筋肉はちょうど外側上顆に付着するためテニスのバックハンドやゴルフの左手の伸筋群をたくさん使うとこの筋肉は硬くなり付着する骨の骨膜を引っ張てしまうことにより骨に炎症が起き肘の痛みが発生します。ですからこの伸筋群をよく伸ばしてあげることが大事になっていきます。
立っていてもできるとても簡単なやり方です。
まず手を伸ばしていただき手の甲をこのように曲げていきます。これで伸筋群のストレッチができています。
私がオススメしているのはテーブルや椅子を使ったストレッチです。この様な状態で手首を曲げて伸筋群を伸ばしていきます。この時にポイントとなるのは肘が曲がらないように気をつけてください。必ず肘を伸ばした状態で行ってください。この伸筋群が肘よりも先にくっついているため肘が曲がってしまうと上手くストレッチがかかりません。必ず肘を伸ばした状態で行ってください。だいたい時間は30秒から1分行ってください。
今現在痛みを感じている方は必ず毎日1回は行うようにしてください。また毎日テニスやゴルフを楽しみたい方は予防として今回紹介したストレッチをするとテニス肘ゴルフ肘にならず楽しく競技が続けることができます。
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制作者 土井治療院 土井亮介